単身赴任のメリットについて考えてみた

夫が単身赴任するということは、家族がバラバラになって、二重に生活費がかかり、妻による健康管理ができなくなり、夫の家事負担が増える等メリットがないように思えます。

今回は、それでも単身赴任によって、何かいいことはないのかについて考えてみました。

メリットその1:妻の家事負担が減る

今まで主に妻が家事を担当していた場合、夫と別に暮らすことによって、料理の手抜きや洗濯やアイロンの回数の軽減などができることがあります。

わが家の場合、夫が晩酌するので、お酒に合うおかずを作る必要がありましたが、子供と自分だけになればかなり手を抜くことができます。週一でシチューやカレー、ハヤシライスなどを回しても全然OKです。

ミネストローネなど栄養たっぷりスープだけの日があっても、全然OKだと思います。翌日はそれをリゾットにしてみるのもいいと思います。

こういった手抜きによって、食費を軽減することも期待できます。

またYシャツのアイロンがけがなくなれば、週末の子供の給食エプロンやスモックなどに合わせてアイロン週一化も可能です。Yシャツは枚数があっても、溜めるとアイロンがけに時間がかかるので結局面倒なのです。夫のYシャツを一気に5枚アイロンがけするのは面倒でも、子供のハンカチを一気に10枚くらいならチョロイものです♪

私はとりあえず、生活費節約のためにも以下のことを実践します。

  • 栄養豊富な手抜き料理を考える
  • ワンプレートに盛り付ける(洗う手間の軽減)
  • 小おかずは作り置きし、毎日作るのはメインだけにする
  • 小おかず作り置きの際には、夫の分も作り冷凍し次回会う時に持って行く
  • 栄養豊富なスープだけの日も作る
  • カレー・シチュー・ハヤシライスのいずれかを週一で登場させてもOK
  • 掃除機は数日に1度にし、毎日の掃除はハンディワイパーで済ませる
  • アイロンがけは週末に集中させる(ハンカチは5枚以上でも負担になりません)
  • 洗濯は2日に1回にする

単身赴任を嘆いてばかりいても仕方がないので「手抜きできるところはする」「お金も時間も節約」というメリットも作りましょう。そうすれば、夫が長く赴任になっても、寂しい反面、「もうちょっと楽できるわ~」という前向きさ?も生まれるのではないかと思います。

メリットその2:夫に節約意識が生まれる

夫のお小遣いは限られていても、家計からお酒や外食代を出さなくてはならないご家庭も多いのではないかと思います。

しかし、単身赴任になると夫側も限られた生活費で生活するということをせざるを得なくなります。強制されると、今まで毎日晩酌、タバコ、外食、趣味へとお金を注ぎ込んでいた夫にも、少しは節約意識が生まれるかもしれません。

わが家は毎月4万円をおこづかいとして渡していましたが、昼食はお弁当で、外食代、酒代、散発代や医療費は別途家計から出していました。夫のお小遣いは、自分の趣味や毎日のタバコ・コーヒー、飲み会代などです。忘年会や新年会、歓送迎会など飲み会が続くときは補填しなくてはならず、年間を平均すると4万円/月以上になっていたと思います。

しかし、今後は限られた月10万円という枠を超えないようにやりくりしてもらわなくてはなりません。

少しはお酒を減らすとか、タバコを減らすとか、飲み会を減らすとかして節約意識が生まれるのではないかと、実はこれを一番期待しています。

また水道や電気・ガスも専用口座からの引落しにして、じゃんじゃん使わず、無駄のない使い方をすることを覚えてもらえると良いのですが、そう期待通りにはいかないのでしょうか。

この辺りは、実際に二重生活が始まってから追記したいと思います。

メリットその3:万が一妻が先に死んだときのための家事スキルが磨ける

基本的に女性は男性より長生きだと言われています。

しかし、妻が夫より先に死ぬ可能性だってあるのです。実際に、妻に先立たれた夫が脱力感におそわれ、ウツなどの精神疾患にかかることも多いようです。

1人で生活するスキルが磨ければ、妻に万一のことがあっても「生きていくための自信」が多少つくのではないかと考えます。乗り越える力です。

うちの夫のように、学生時代や独身時代に1人暮らし経験があっても、家事スキルが身についていなかった人は、案外弱いような気もします。

独身時代は好きに使えていたお金が結婚してからは「世帯のお金」となって自由に使えなくなり、家事や家のことについては何もかも妻に任せている夫は予期せぬ出来事に対応できない場合が多いようなので、家庭を持ってから、家庭円満のままの「独居」は、実はとても役に立つ経験かもしれません。

私も別に特に早く死ぬつもりはありませんが、万一のことも考えて、自分の世話は自分でできるようにしてもらえたらな、と思います。

まとめ

この1カ月間、単身赴任のデメリットばかりを考え連ねてきた私ですが、ここまできてようやく「どうせならこの経験から何かを得なくては」と思い始めました。

私と同じように、この春から夫が単身赴任してしまうご家庭もあると思いますが、どうしても避けられないのなら、少しでも「それによるメリット」を享受できるように意識を変えてみましょう。自分が楽になれば、気持ちも楽になれると思うのです。

どうせなら楽しみながら、夫が戻ってこられる日まで明るい家庭を維持しましょう、お互いに!

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